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スナックやバー開業するときにクレジット決済やPayPayを導入したい方必見‼おすすめ3社比較してみました。

不動産営業として店舗の仲介をしていた時にスナックやバーを新しく開業したいというお客様から

何度かクレジット決済やPayPayなどのQR決済を導入したいと相談を受けたことがあります。

新規開業は、物件の選定から融資の取り付け、内装工事の手配、飲食店営業許可、風営法や消防手続きなど…etc

やることが非常に多く、クレジット決済システムの導入は苦労される方が多いです。

私のエリアは40代前後での開業されるお客様が多かったため、複雑なクレジット決済システムを選定するのが難しいという声がよくありました。

そのため私は不動産屋でありながら物件の紹介・契約だけでなく、手続きも代行してました。

今はネットで数日から1週間程度で無料で導入できる決済システムが多いので

どなたでも簡単に導入することが可能になっています。

ただ数が非常に多いのと導入費用や入金サイクル、利用できるまでの日数が異なるので

今回は、おすすめのサービスをまとめてみました。

新規開業予定でご検討中の方やすでに開業していて導入をお考えの方もぜひ導入の参考にして下さい。

スナックにクレジットカード決済やQRコード決済のキャッシュレス決済は必要?不要?

スナックは現金払いの人が多いし、クレジットカードは手数料も高いし要らないわよね…

あ、足りないや。カード使えないよね?次来た時ちゃんと払うから

常連のお客さんはツケが多いけど、言いにくいのよね…クレジットカード対応してたら払ってくれるのかしら…

こうした未回収金で悩むことはありませんか?キャッシュレス決済はこうしたリスクを抑えられます。

クレジットカード決済などのキャッシュレス決済は導入も難しい上に手数料が高いからと導入を控えるスナックは多いと思います。

しかし、2022年の日本のキャッシュレス決済の利用率は36%になっており、2025年までに40%超えを目指してます。

2022年のキャッシュレス決済比率を算出しました

経済産業省

キャッシュレスの普及に伴い、最近だと現金を持ち歩かない人も増えてます。

今日は持ち合わせがないから現金がなくても行ける店を使おう。そうした思考するお客さんが増えると自然と客離れに繋がります。

またPayPayユーザーは、ポイント還元を楽しみにしているのでPayPayが使える店舗を優先的に使う傾向があるので

周辺にPayPayを導入している店舗が少ない場合は、差別化できるかもしれません。

時代の流れに合わせてキャッシュレス決済導入はスナックやバーでも必要だと思います。

一見複雑に見えますが、今は費用を抑えて簡単に導入出来て操作も簡単なのでこの機会に挑戦してみて下さい。

STORES(ストアーズ)決済

サポートが手厚く新規開業の方に根強い人気なのがSTORES(ストアーズ)決済。

ネットショップを簡単で作れることで有名なSTORESは、実は実店舗向けのキャッシュレス決済もやってます。

固定はかからず、導入費用も条件を満たせば無料で導入できます。

かかってくる費用も決済手数料のみでクレジットカード、QRコード決済は3.24%、電子マネーは1.98%と低い水準です。

自動入金の場合は、月末締め翌月20日で手数料無料。

手動入金の場合は、最短翌々日には入金されて売上10万円以上の入金は無料

10万円未満は200円の振込手数料となってます。

利用には審査が必要ですが、申し込みは約5分程度で審査承認は、最短で約3日程度~なので

すぐに導入したい店舗におすすめです。

お店のキャッシュレスをかんたんに

STORES 決済 (旧:Coiney) |公式サイトはこちら

お手持ちのスマホと一緒に、いつでも、どこでも始められる!

Square (スクエア)

Square(スクエア)は、Twitter(現在の名称は”X”)の生みの親として知られるジャック・ドーシーさんが2009年にジム・マッケルヴィさんと共同設立したアメリカのサンフランシスコにある企業で東京にも日本法人が進出してます。2012年より海外進出し、2013年より日本もでサービスを展開してます。

特徴として別途購入が必要ですがSquareリーダーと接続すればiPhone、androidなどのモバイル端末を使って決済できるので

導入が簡単で持ち運びも可能で移動販売などにも利用しやすい決済サービスとなってます。

入金サイクルは、提携している三井住友銀行、みずほ銀行などは翌営業日

そのほか国内金融機関は、毎週木曜日 0:00 から翌週水曜日 23:59 までの決済額が、翌週金曜日に入金されます。

入金の際は振込手数料はSquare負担となっているため、無料で入金されるのが嬉しいですね。

審査スピードが速く最短即日で利用可能となっております。

最短当日でカード決済導入!

Square公式サイトはこちら

個人事業主でもOK!事業の業種、形態、規模カード決済が導入できます!

AirPay(エアペイ)

AirPAY(エアペイ)とはリクルートが運営するキャッシュレス決済サービスで

特徴としては、クレジットカード決済、QRコード決済、電子マネー、ポイントカードでの決済などで35種類と多くの決済方法に対応しています。

利用する際は、他社と同様にiPhone、iPadと併せて専用リーダーをレンタルする形で20,167円(税込)で導入できます。

ちなみにandroidは使えないので利用する際はiPadなど購入する必要があります。

入金サイクルは三井住友銀行、みずほ銀行、三菱UFJは月に6回、他の銀行は月に3回となってます。

また同じリクルートのAirREGI(エアレジ)と連携すること売上の管理・分析が可能になります。

こちらも周辺器具の費用のみで月額利用料などはないので、新規にPOSレジを導入したい方におすすめです。

スナックやバーなどののお店は、未だに手書きが多いですが、Airレジを使えば簡単に会計計算が可能です。

アルバイトなどを雇ったときの指導する時間も短縮できますし

また外部のクラウド会計ステムと連携すれば自動入力されるので経理知識、簿記知識がなくても手間なく申告書が作成できます。

そんな便利なAirペイのデメリットは導入に約10日程度~かかるのと他社より審査が厳しい点です。

カード・電マネ・QR・ポイントも使えるお店の決済サービス

Airペイ公式サイトはこちら

リクルートが運営するキャッシュレス決済サービス


【番外編】PayPay(ペイペイ)

ここ数年は、店舗開業時はPayPayを導入したいという声をよく聞きます。

PayPayはソフトバンクとヤフー(現Zホールディングス)の共同出資で設立した会社で

日本最大のQRコード決済サービスを提供してます

利用者数は、2023年2月時点で5500万人を突破しています。

「PayPay」の登録ユーザーが5,500万人を突破!

PayPay株式会社プレリリース

PayPayの魅力は何といってもポイント還元率の高さと利用のしやすさでしょう。

上記の3つのキャッシュレス決済サービスでSTORESはPayPayは対応していないため

利用する際は、別途申し込みを行うようにしましょう。

-まとめ-3社の比較表あり

 

導入日数目安 最短3営業日 最短当日から 10日前後
導入費用 0円(条件あり) 4,980円~46,980円 0円(条件あり)
月額費用 0円 0円 0円

クレジットカード

Visa
Mastercard®
JCB
American Express
Diners Club
Discove
Visa
Mastercard®
JCB
American Express
Diners Club
Discove

Visa
Mastercard®
JCB
American Express
Diners Club
DiscoveUnionPay(銀聯)

電子マネー
QRコード WeChat Pay PayPey Alipay+
WeChat Pay
UnionPay(銀聯)QRコード
COIN+
d払い
PayPay
au PAY
楽天ペイ
J-coin Pay
Smart Code™
決済手数料 1.98%~3.24% 3.25%~3.75% 2.95%~3.24%
入金サイクル 手動入金は翌1、2営業日

三井住友銀行、みずほ銀行は

翌営業日

三井住友銀行、みずほ銀行

三菱UFJ銀行は月6回

自動入金は月1回 20日

無料

その他銀行は

週1回 金曜日

その他銀行は

月3回

振込手数料

10万円以上 無料

10万円未満 200円

無料 無料
対応端末 iOS/android iOS iOS

以上、キャッシュレス決済主要3社の比較でした。

個人的には、導入までの日数が短いSTORES決済、Squareで審査が通りやすくておすすめです。

しかし、AirPAYの対応決済方法35種類は大変魅力なのですぐに導入する必要がない方は、AirPAYが良いかと思います。

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